
☆新しい挑戦を楽しもう!2025年11月からキッズスクールを始めます☆
「うちの子に合う習い事って何だろう?」
「体を動かすのが好きだけど、チームスポーツはちょっと苦手で…」
そんなお子さんにぴったりなのが、ボルダリングです!
10月中にはキッズスックール無料体験を実施しますので、習い事としてボルダリングを考えていらっしゃる方はぜひ以下をご確認ください。10月末までの申し込みで入会金50%オフなどお得なキャンペーンも実施しますのであわせてご確認ください。
目次
◾️キッズスクール概要
<レッスン回数>
月3回レッスン + 1DAYフリーチケット(希望制)
<レッスン月額(税込)>
6,600円(レッスン3回分)+ 1日フリーチケット(1,100円/希望者のみ)
レッスンは月に3回実施とします。1日フリーチケットのご購入をご希望される場合はあわせて7,700円となります。(通常キッズの1日フリーチケット料金は平日1,400円、土日祝日1,600円です。)
<レッスン日>
通常は月曜日(定休日)又は週末
当店は月曜日が定休日となりますので、その日にキッズスクールを実施します。スクール実施日はキッズスクール生以外にはジムを利用しません。
定休日は通常月曜日となりますが、月曜日が祝日の場合が翌火曜日の振替定休日に実施する場合がございます。また、ホールド替えやGWなどで月曜定休日が少ない月の場合や、保護者の方もお子様のレッスン風景をご覧になりたいこともあるかと思いますので、週末の開店前の時間帯(8:50〜9:50)にスクールを実施することも考えています。レッスン実施日につきましては月毎の予定を保護者の方向けに早めにご連絡するように致します。
<レッスン時間>
平日17:00〜18:00、週末8:50〜9:50
<その他の諸費用>
入会金 3,300円
登録料 1,100円(すでに会員登録がお済みの方は不要)
保険料 800円/年額
クライミング用の保険への加入が必要となります。
その他に、クライミングシューズをご購入いただく必要があります。当ジムでおすすめしている初心者用のクライミングシューズもございます。
まだ当ジムに会員登録をされていない方であってもキッズスクールへの入会は可能です。入会時にあわせて会員登録をお願い致します。その場合には、別途登録料(1,100円)が必要となります。既に会員登録済みの方は不要です。
<その他>
・レッスンをお休みされたときでも、振替でのレッスンの実施は行いません。1日フリーチケットをお渡しさせていただきますので、そちらをご利用ください。
◾️キッズスクールで大切にすること
ボルダリングは、腕の力だけで登るスポーツではありません。壁の形やホールド(石のような突起)をよく観察し、「どうやったら登れるかな?」と自分の頭で考えながら挑戦していく、まさに“考えるスポーツ”です。
キッズクラスでは、「自分で考える力を育てる」、「困難に立ち向かう心を育てる」、この2つを大切にしています。
登れない課題に出会ったとき、どうやって挑戦するか。簡単にあきらめず、自分なりの方法を見つけて何度もチャレンジする。登れた瞬間の「やったー!」という笑顔は、子どもたちの成長の証です。
ボルダリングでは、筋力やバランス感覚も他にも、
• 自分で考える習慣
• 集中力
• 目標を立てて努力する姿勢
• そして「できた!」という成功体験から生まれる自信
が育まれます。これらはすべて将来にもつながる大切な力です。壁の前では年齢も性別も関係なし。お互いに「がんばれ!」と声をかけ合うことで、自然とコミュニケーション力も育まれます。
初めての方でも大丈夫。怪我をしないよう安全第一で、楽しく登れるようにサポートします。運動が得意でも得意でなくても、少しずつできることが増えていく喜びを感じられると思います。
ただいま無料体験会を受け付けていますので、下記をご確認ください!ボルダリングが初めてでも、動きやすい服装と靴下だけでOKです。お子さんが夢中になる姿を、ぜひ保護者の方もそばでご覧ください。
「やってみたい!」という気持ちが、その第一歩です。ぜひこの機会に、壁を登る楽しさを体験してみませんか?
◾️キッズスクール無料体験
以下の日程でキッズスクールの無料体験を実施します。
20日(月) 17:00〜18:00
27日(月) 17:00〜18:00
習い事として悩まれていればぜひご参加いただければと思います。人数が多数の場合は締め切る場合もございますのでご了承ください。
◾️ちょっとお得な割引(注目!)
10月末日までにお申し込みをいただいた場合、入会金を50%オフとさせていただきます。お得な期間中にぜひお申し込みください。
◾️店長はどんな人?
少し自己紹介をさせていただければと思います。
ロックキューブの店長をやっております江原です。みんなからは”テンチョー”とか、”オテン”とか呼ばれています。
2015年にジムをオープンし、今年10年の節目を迎えることができました。
クライミングと出会ったのは20代後半の頃です。クライミングに出会ったときには消防士をやっていました。詳しいことは省かせていただきますが、消防士の前はサラリーマンとして新橋で3年ほど仕事をしていたこともあるという、ちょっと珍しい経歴ではあります。
その時の話はこちら ▶︎ 騙されて登った高みから見えたのは、新しい景色。ーー“ROCK CUBE”が誘うボルダリングの世界
私自身も小学生の男の子2人の父親でして、少し雑なところがあると自認しております。子どもと仲良くなるのは得意ですので、積極的にコミュニケーションをとっていこうと思っています。
保護者の方にはクライミングをやったことがある方もない方もいらっしゃると思います。私自身が考える、クライミングをやることで得られるメリットとデメリットを以下何点か挙げさせていただきます。私自身も親の立場ですので、もちろん子どもたちが好きでクライミングを習い事に選んでくれるだけでも十分なことだとは思いますが、親であれば子供が何をそこから得るのか(得られる機会があるのか)はとても大切な視点だと思いますのでぜひ目を通してみてください。
クライミングから得られるメリット
- 出来ないことに向き合う
やったことがある方はわかっていただけると思いますが、始めたばかりの子どもにとってこれほど難しいものはありません。もちろん簡単なコースもあるのです。その子の現状の能力だけですぐに登れるコースがちゃんとあります。ですが、その登れるコースを登ったあとすぐに、”もう登れない”の壁にぶつかります。その時、きっと登れないことに悔しくなり、つまらなくなります。
でも実は、クライミングはそこが始まりです。
クライミングジムでは、みんながみんな全員が”登れない”課題を頑張っています。”登れる”課題を頑張る人はいないのです。なんなら自分の手元には”登れない”課題ばかりで、何個も何個もそんな課題を抱えています。そして実は、”登れない”に出会ったとき、そこで初めてクライミングがスタートします。”登れない”課題は繰り返し挑戦することにより、いつしか登れるようになります。”登れない”を”登れた”へ、それをなん度もなん度も繰り返します。そして新たに、さらに難しい”登れない”課題を手元に抱えていくのです。
これを繰り返した子どもは何を得られるでしょうか。登れなかった課題を自分の頑張りによって登れるようになった経験を何度も繰り返すと、新たなさらに難しい”登れない”課題に出会ったときに、「この課題も登れるようになるときが必ずくる」、「そしてそれは繰り返すことによって生じる」と自分の頭と身体が理解しています。そんな体験を得られるのがクライミングの素晴らしさです。(もちろん子どもたちは、「出来ない!」、「無理!」と言いますが!)
- 自分を変化させる
クライミングには相手がいません。サッカーや野球、バスケなどとは違い相手という”変数”がありません。あるのは目の前の課題であり、課題は”変わらない”のです。であれば変えるのは自分です。自分を変えること(成長させること)で、登れない課題を登れるようになっていきます。登れないことは誰のせいにもできません。自分と向き合うことで自分を変化させていくという経験は、クライミングにとどまらずその子の糧となると思っています。
- 出来ないことを受け入れる
子どもの成長はあっという間です。すごい早さでまるでスポンジのように吸収していきます。それまで登り方を教えてくれていた大人たちをあっという間に追い抜いていき、そんな成長をわき目に大人たちは「あっという間に追い越して行った」といつも驚き、喜んでいます。そんな成長スピードの子どもでさえも、登れない(なかなか登れるようにならない)課題というものは必ずあります。当ジムは3ヶ月に1度ホールド替え(壁の石の位置の入れ替え)を実施しているのですが、その期間中に課題が登れるようにならないまま課題自体がなくなってしまうこともあります。私は、この”できない”という経験も、”できるようになった”という経験と同等に大切なことだと考えています。できない自分を認め謙虚になれること、できなかった経験を次に活かすこと、そんな小さな”失敗”をたくさん経験してもらいたいです。
クライミングにおけるデメリット
- 特殊な部位(指)が鍛えられる
クライミング以外に指の強さを求められるスポーツはあるのでしょうか?なかなか思い浮かばないというのが本音のところです。例えば、子どもの頃、運動神経が良い子は大体のスポーツを上手くやれたと思うのです(もちろん得意不得意はありますが)。サッカーもバスケも上手いとか、走るのも早いし泳ぐのも上手いとかです。クライミングは特殊な部位が強化されますので、なかなか汎用性はないと思っています。デメリットというほどのものでもないかもしれませんが、スポーツにおいて通常必要とされる心肺能力や足腰の強化には繋がりにくいことは認識していただいておいて方が良いと思います。ちなみに、クライミングで鍛えられる身体の部位は、主に体幹を中心とした上半身(普通の小学生には懸垂はなかなか難しいと思いますが、クライミングを続けていると懸垂力が確実に上がります。)、あと常にホールドを持って登っているので指が強くなります。
- 心肺能力や足腰の強化には繋がりにくい
上記でも書いた通り、サッカーや野球などのフィールドスポーツのように走り込むということ練習の中に取り入れることが少ないので、心肺能力や足腰の強化には繋がりにくいです。レッスンでは、屋内階段を利用して足腰もできるだけ使うようにしようと思っています。(それだけ子ども時代における足腰に負荷をかけることは重要だと思っています。)
◾️最後に
”登る”という行為自体はとてもシンプルなもので、”走る”、”跳ぶ”などの誰もができる運動のうちの一つです。誰もが何かを登ったことがあり、特段何かをしたわけでもないのに登ことが好きなお子さんがいます。もし”登る”という行為が好きであれば、一度チャレンジしてみてください。クライミングを通じて上述のようなことを子どもたちに体験として伝えていければと思っています。