こんにちわ、マイケルでごわす。
結論から言ってしまうと、
「ボルダリングを継続している人で体の変化を感じない人はいない」(マイケル談)
(言い過ぎかな…)
どんなダイエット方法にも言えることだとは思いますが、継続できれば必ずそこに効果は現れると思います。
ただ、ダイエット方法によっては現れてくる効果は異なってくるかなと思っていて、
ボルダリングをやっていて現れる効果はこんなな感じです!
・体が引き締まってくる(体にラインが出てくる)
・痩せたい(体重を落としたい)という意識が高まる
ボルダリングって、ダイエットなら真っ先に思い浮かぶ有酸素運動の代表格のジョギングやスイミングとは少し運動のタイプが違います。
そこで、
ダイエットに対するボルダリングの効果について、
実際に登っている人の現実
を紹介していきますね!
クライミングが好きです。でもTwitterももっと好きです。
初めて登る時
1本目を登れて
「コレ楽しいかも!」
難しくなって
「コレ登れるのw」さぁどう攻略していこう
"登れない"がスタート地点楽しいです
壁を超える達成感が
悔しいです
超えられない自分が記事はイメージです
150%以上美化されているため実物とは異なります
https://t.co/JD1mlH3Qlr— マイケル / RockCube ヒゲと眼鏡と長髪の店主 (@rockcube2015) February 20, 2020
目次
体が引き締まってくる(体にラインが出てくる)
これは筋肉のつきやすい男性には顕著です。
つい先日の会話だと、
<実例:1>
マイケル「最近、体つきが変わって来ましたよね?背中が大きくなったというか。」
男性(20代)「そうなんです。お腹もほら!」
マ「いや、ビフォア/アフターまではわかりませんがw」
「でも服の上からでも体つきに変化があるのはわかります。」
男性「今までこんな体つきになったことがないので、それが嬉しい!」
<実例:2>
マイケル「めっちゃ痩せましたよね?」
男性(アラサー)「10キロ減りました。」
マ「10キロ!?」
男性「服がことごとく着れなくなりましたよw」
ちなみにこの2人は兄弟です。
ボルダリングを始めてまだ1年も経ってないです。
(個人差があるので、「1年以上続けてるけどなかなか減らない…」という方ももちろんいますが!)
10キロ減ったのがお兄さんの方で、週に1回程度を継続して登ってます。
弟さんの方は今は週に2〜3回登っています。
もともとお兄さんの方が落とせる体重があった(元の体のサイズが大きかった)ので、体重の減りはお兄さんの方が多いと思います。
弟さんの方は筋肉がついた分、体重の減りという意味ではそこまで多くはないんじゃないでしょうか。
ちなみに、ボルダリングの筋肉のつき方はボクサータイプです。
ボリュームのあるボディビルのような体つきを目指しているとしたら、なかなかなりづらいと思います!
女性の場合だと、
<実例:3>
普段登っている女性陣が、端っこの方でコソコソと楽しそうにしていることがありまして。
そのあと、
女性(アラサー)「店長、〇〇さん(女性/アラフォー)お腹割れてるんですけど!」
マイケル「それで盛り上がってたんですかw」
「でも、そりゃそうでしょ。割れてると思いますよ!」
女性「私、割れてないんですけど!」
マ「お、オス!」
「で、でしょうね!」
女性「なんでですか!?」
マ「(た、食べ過ぎでは!)」とは言えずに、
「でも、△△さん(別の女性/アラフォー)だって割れてるんじゃないですか?」(と回答を回避!)
女性「そうなんです!なんで!?」
マ「お、オス…」
ちなみにですが、こちらの割れてない女性も体型は細身です。
なかなか女性が腹筋を割るのは大変だと思うのですが、よくよく話を聞いてみると縦にラインが入っているということでした。
(ちなみに女性陣はボルダリングを始めて数年以上の方々です!)
食事方法によるダイエットとかでも、しっかりと継続することができれば体重は減ってくるとは思います。
ただ、体を引き締める(ラインを出す)ためにはやっぱり体を動かさないといけないわけです。
外見上、体にラインを出してくれるのは中に隠れている筋肉のラインですから、もし体の引き締めを狙っているのであればそれなりの負荷を体に与えて筋肉をつける必要があります。
個人的には、ウォーキングなんかは長時間継続できる有酸素運動で体への負荷も高くないので、どこかを痛めたりすることなく続けることができる健康運動だと思っています。
が、それでもやっぱり、体にラインを出す運動ではないよなとも思うわけです。
負荷の与え方は人それぞれの選択ですから、ジムに通う、ヨガに通う、ウォーキングなど様々です。その選択肢のひとつにボルダリングも考えてもらえるなら嬉しいですね。
痩せたい(体重を落としたい)という意識が高まる
ボルダリングの特徴
ボルダリングを始めると、登っているとき以外にも体重を減らす(増やさない)ことに対して何かと意識するようになります。
減量に対する意識が高まるんです。
例えばさっき紹介した男性の兄弟ですが、
登っている頻度は
お兄さん:週1回程度
弟さん:週2〜3回
です。
(始めた当初はもっと少ない頻度で、徐々に上がってきて現状こんな感じです。)
お兄さんは10キロ減量できたわけですが、週1回の頻度でそんなに減らせるものでしょうか?
おそらくそれだけでは難しいと思います。
ボルダリングはダイエットに対してそんなに万能じゃない。
本人が、食事制限やその他の運動などにも気をつけてるからこそ、そこまでの効果が現れたんだと思います。
痩せることは”目的”ではなく”手段”
どうして減量に対する意識が高まるのでしょうか?
ボルダリングをしていると、登れない課題(コース)やあと少しで登れそうな課題が必ず出てきます。
・あと少しで登れる
・体力さえもてば登れる
・あのパートさえクリアできれば登れる
そういうギリギリで登れていないとき、あと2キロ落とせれば。
体重としてはそこまで大きな減量ではありませんが、
「ペットボトル1本分の重みがなくなればギリギリゴールまでたどりつけるのではないか?」
と誰しもが考え始めます。
このときの思考は、
減量を”目的”として捉えているのではなく
登るための”手段”として減量をターゲットにしているわけです。
摂取カロリーと消費カロリー
こういう格言があります。
You are what you ate.
(食べたものがあんたの身体をつくってんだ)
実際、ボルダリングをしてる人で摂取カロリーに気をつかってるひとは結構多いと思います。ここの意識が高まってくると、
Level 1:食べているその食べ物のカロリーに罪悪感を覚えるようになる
Level 2:買う前に今から食べるその食べ物のカロリーを確認するようになる
Level 3:カロリーを確認する前にそれを当てるひとり遊びを始めるw
もう一方で、日常的にできる運動を生活の中に取り入れて、カロリーの消費についても意識し始めます。
・最近はエスカレーターではなく階段を使うようにしてる
・通勤は基本自転車
・最近走り始めた(3日目)
・夜8時以降は食べないと誓った(今日から)
摂取カロリーや消費カロリーについて意識し行動し始めたら、体重は徐々に減ってきます。
フィットネスジムとは何が違う?
ボルダリングをやってみようと思う人って、
「どんなものか一度やってみたかったんです!」とか、
「テレビで見たことあって楽しそうだったから!」とか、
「最近運動してないし、ちょっとやってみようかなと思って!」とか、
「友達に誘われて~」
って人が多いです。
まず最初に「ボルダリングをやってみたい」という気持ちがあるんですね。
そこがフィットネスジムとの違いかなとも思います。
フィットネスジムは、「痩せたい」っていう気持ちがあって始めることが多いのではないでしょうか?
お客さんにもいました、
「痩せようと思ってフィットネスジムの5日間体験コースを申し込んだんですけど、1日しか行きませんでしたよっ、ふふふ!」
っていう方が。
痩せることを目的として運動を続けるのが、フィットネス。
登れることを目的として結果的に減量したくなるのが、ボルダリング。
さっきの話とおんなじですね!
まとめ
・ボルダリングは、ダイエットそれ自体を目的とするのではなく、登れない課題を登るために手段として減量の意識が高まっていく感じ。
・ボルダリングをやってる人の多くが日常的にカロリーの摂取&消費を意識しだす。
ボルダリングやってみよ~かな~、あわよくば痩せられないかな~、と考え中の方の参考になれば嬉しいです!
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